実際の探偵はこんな潜入捜査をしています

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民事か刑事かの違い

事件性のあるものは警察

殺人事件などの刑事事件は警察のお仕事です。しかし、警察が刑事事件として調査を開始できるのは事件が起こってからになります。事件が起こらないと警察は動けません。身の危険を感じてこちらが調査を警察に要望しても、ほとんどの場合警察は動く事が出来ないのです。
ただし、事件が起こった場合は警察は全ての事実関係を調べる権限が与えられます。
探偵には事件が起こる前でも調査を頼むことが出来ます。刑事事件が起こる前のトラブルは民事事件にあたるからです。例えば、成人の行方不明などは事件性が低いと警察が判断した場合、警察は動いてはくれません。この場合は探偵に調査を依頼することが出来ます。そこから、もし事件性が強いという調査結果になれば、それを警察に提出して事件と扱ってもらえるかもしれません。そこから先は警察のお仕事です。

事件性のない物は探偵

浮気調査・素行調査など、事件性のない物が探偵のお仕事です。いわゆる民事事件になるのですが、こういった事件は解決をしてもそれが直接逮捕につながることはほぼありません。というのは、浮気も素行も「クロ」と出てもそれは刑事的刑罰にはつながらないからです。民事裁判を起こし慰謝料などをとる際に証拠として提出するために探偵に調査を依頼することが多いようですね。
ですので、浮気調査の場合の若干の修羅場はあったとしても、ドラマのように毎回車を追いかけたり誰かと格闘をしたり拳銃をもって脅されたり殺されそうになったり、などは、一般的な探偵にはほぼないと言っていいでしょう。潜入捜査も違法行為でない限りは許されますが、身分証がなければ入れないような場所に身分証を偽造して潜入をしたらそれは立派な「文書偽造罪」「不法侵入」という法律違反になります。


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