実際の探偵はこんな潜入捜査をしています

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探偵に逮捕は出来ません

違法行為はしません

ある場所に潜入をして情報を持ってきて欲しい、という依頼。ドラマではよくある設定ですね。しかし、そこに潜入する際に違法行為を行わなければならない場合は絶対に依頼を受けることは出来ません。「文書偽造」「不法侵入」に当たる場合です。学校でのイジメなどに関する調査依頼もあるようですが、学校に探偵が勝手に入ることは出来ません。不法侵入に当たります。
また、行方不明者を探して欲しいとの依頼の時、万が一、依頼者がストーカーだった場合やDV加害者の場合も引き受けてはなりません。依頼者は自分の依頼が犯罪ではないか、という事を考えて依頼をしなければなりませんし、探偵もその依頼が犯罪に当たるのかをよく確認をしなければなりません。
探偵の出来る調査は、一般人と全く同じものです。一般人が行って違法行為にあたることは探偵にとっても違法行為なのです。

事実確認がほとんどです

探偵のお仕事は事実確認がほぼ全てです。
「このような事があるのでそれが事実かどうかを調査して確かめて欲しい」という依頼ですね。その際に、潜入捜査をすることはあるかもしれませんが、ドラマのようにどこにでも入り込んで捜査をすることは不可能に近いと言えます。
喫茶店での張り込み、家の前での張り込みなどは違法行為には当たりませんので日常的にお仕事の中に入っていますが、例えば暴力団の組織の一員として潜入捜査をする、という事はありえなないのです。それは違法行為に当たるのはもちろんですが、基本的に探偵に依頼されるお仕事はある程度の期間が決まっています。何年も調査が必要なお仕事を受けると、非常にコストがかかり商売にはなりません。また、市役所の職員に成りすまして個人情報を調べる事も立派な法律違反です。よって、ドラマのような潜入捜査は、ほぼ法律違反と言えますね。


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